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労作性狭心症

労作性狭心症とは?

動脈硬化+労作時の心筋酸素重要の増加により、一過性の心筋虚血を起こした状態。

病態

安静時は酸素を十分にもらえていた心臓だが、運動により代謝がUPすると、心臓は、より一層動いて全身に酸素を送らないといけない。さらに心臓もたくさん動くとそれだけの酸素が必要になる。
しかし、冠動脈が細くなった周りの心筋細胞には十分な酸素が供給されなくなるため、一過性に虚血状態となり胸痛を生じる。

労作性狭心症

症状と所見

治療

発作時

硝酸薬の効果
冠動脈を広げることはもちろんだが、全身の血管を拡張させるため、前負荷・後負荷の軽減にもなる。
そのため、副作用として血圧低下に伴う頭痛・めまい・吐気を誘発する危険性があるため、投与時には副作用の観察も忘れずに行う。

非発作時

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